いつもそばにヨガがあった
ヨガという道しるべと出会って
どれだけ経つのだろう。
はじめてのヨガ体験は
元ダンサーの指導によるもので
ヨガインストラクターによる
指導ではなかった。
｢ヨガの本質｣
には全く触れず、
ただ体をメタメタにされて
トラウマになった。
それからしばらくは
｢ヨガ｣
と聞くだけで
｢痛くて苦痛なもの｣
と恐怖した。
そんな私が
｢もう一度ヨガに触れてみよう｣
と思い立ってから
かなりの月日が流れた。
本当のヨガは
痛くて苦痛なものではなかった。
それがわかってからは
いつもそばにヨガがあった。
本当にいつも。
これから先、
ヨガアーサナの練習が
できなくなる期間もあるだろう。
そういう時に
焦らず
慌てず
堂々としていられるように
精進したい。
ヨガ哲学を胸に。
瞑想とともに。
ヨガはアーサナがすべてではない。
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